「種類が多すぎて、結局どれ買えばいいの?」
——そんな迷いを解決するために、使いみちベースで3カテゴリを整理しました。迷ったら“やりたいこと1つ”に絞って読み進めてください。
Contents
サクッと一覧(まずは全体を把握)
カテゴリ | 向いてる人 | 重さの目安 | 表示 | 接続 | 度付き | 相場 |
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AIカメラ型 | 手ぶらで撮りたい/配信したい | 約45〜55g | なし(音声中心) | スマホ連携 | 純正度付き or レンズ交換 | 3〜6万円台 |
表示一体型AR | どこでも大画面で観たい・作業したい | 約70〜90g | あり(光学シースルー) | USB‑C DP/専用アダプタ | 度付きインサート | 4〜12万円台 |
MRヘッドセット | 空間にアプリや3Dを置いて使いたい | 約550〜650g | あり(ビデオシースルー) | 単体動作+周辺機器 | 度付きインサート | 40万円〜 |
※各値は世代・モデルで変わります。購入時は必ず最新仕様を確認してください。
やりたいこと別に選ぶ
Vlog・ライブ配信中心
- AIカメラ型が本命。画質・手ブレ補正・マイクの拾い方・録画LEDの視認性をチェック。
- 長時間撮るなら充電ケースの容量も要確認。
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移動中も大画面で観たい/カフェで作業したい
- 表示一体型AR。視野角・輝度・掛け心地が決め手。
- PCやスマホとのUSB‑C DP対応、遮光シールドの有無も使い勝手に直結。
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3D設計や映像編集、教育トレーニング
- MRヘッドセット。パススルー画質と操作性(ハンド/アイトラッキング)を重視。
- 導入アプリやワークフローとの相性も事前にチェック。
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最後にひと押し:失敗しないチェック
- 重さと掛け心地(ここが合わないと毎日は使わない)
- 度付き対応(純正 or インサートの品質)
- 接続性(iOS/Android/PCでやりたいことが完結するか)
- バッテリー運用(本体+外部電源+充電ケース)
- サポート・保証(国内サポートと部品供給)