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【基礎編】はじめてのAR/スマートグラス入門|仕組みがサクッと分かる(2025)

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スマートグラス、気になるけど難しそう…?

大丈夫。
この記事は“まず全体像だけつかみたい人”向けのサク読みガイドです。
専門用語はかみ砕いて、要点は太字でまとめました。

この記事で分かること

  • スマートグラス/AR/MR/VRのちがい
  • 3つのタイプ(AIカメラ/表示一体型AR/MRヘッドセット)
  • 表示の仕組み(光学シースルー/ビデオシースルー)
  • なぜ軽さ・明るさ・バッテリーはトレードオフになるのか
  • 最低限のルール(撮影マナー・技適など)

まず用語整理から

スマートグラス:メガネ型のガジェット全般。
カメラ・マイク・スピーカー、場合によっては小型ディスプレイ入り。
AR:現実に情報を重ねる(地図の矢印、字幕など)。
MR:ARをさらに発展させて、空間にアプリや3Dを固定して扱える世界。
VR:完全に仮想空間へ没入(現実は見えない)。

タイプはだいたい3つ

  1. AIカメラ型:見た目ふつうのメガネ。
    手ぶらでPOV撮影・通話・音声アシスタントが得意。
  2. 表示一体型AR:透明レンズに情報を重ねる。
    スマホやPCの仮想大画面として使う人が多い。
  3. MRヘッドセット:ゴーグル型。
    空間にウィンドウや3Dを置いて作業できる“本格派”。

表示のしくみは2パターン

光学シースルー

透明なパネル(ウェーブガイド)越しに現実をそのまま見ながら、小型ディスプレイの像を合成。
軽くて自然な見え方が魅力。
ただし屋外の明るさ色の鮮明さは機種差が出やすい。

ビデオシースルー

カメラで現実を撮影→内部ディスプレイに表示→CG合成。
表現力は高いけど重さ・価格・発熱がネックになりがち。

みんながつまずくポイント=トレードオフ

  • 明るい表示にすると→消費電力↑→本体が熱く・重くなりがち
  • 高精細表示にすると→部品コスト↑→価格も上がりやすい
  • 軽さを優先すると→バッテリー量や機能が削られがち

最低限のマナー&ルール

  • 撮影中は周囲に配慮(録画LED、ひと声かけ、撮影禁止の場所は守る)
  • 運転・自転車はNG(注意散漫の原因に)
  • 日本で使うなら技適や施設のポリシーもチェック

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